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大きな観覧車のある光景 [アートな雰囲気]

とてもリアルな夢を見た。
夢って、放っていると、どんどんとどんな夢だったか忘れるので、書き留めてみることにしてみた。
こうしている間にも、徐々に忘れていく・・・
夢の矛盾性はあえて、そのままに夢の勢いで書ききってしまいたいと思う。

*********************************************************************************夢は、全く僕の知らない土地だった。日本の気もするし、名も知らないどこかの国であるような気もする。
でも、どこか懐かしさを覚える景色。そう、ところどころに僕の育った土地の雰囲気がする。
けれど、そこは明らかに異なる点がいくつもある。でも、どこであるかを特定するような「何か」は周到に隠されていた。
そんな場所に僕はいた。

気が付くと、僕は、居酒屋へ行った。行ったというか、次の瞬間には既に席へ着いていた。その店は、多分、行きつけの店ではなく、偶然に入った店だった。僕は、旅行中だったのだと思う。そもそも居酒屋であったのかも怪しい。なんとなく、居酒屋な雰囲気がしていた。店の奥ではいくつかのグループが飲んでいる気配がしていた。
そんな店のカウンターで独り、おいしい魚を食べながら随分と酒を呑んでいたような気がする。本当に魚はおいしかった。僕は魚がおいしいとテンションが上がる。魚と酒がおいしいので、すこぶるご機嫌だった。店の主と何かを語りながら、どちらかと言えば楽しい酒の席だった。

近くに大きな観覧車があった。居酒屋の窓からその大きな観覧車が見えるのだ。夕日を浴びて、よりその大きさが目立つような存在感だ。観覧車は、ゆっくりとゆっくりと回っていた。
なんで、観覧車?と思ったけれど、そこの人たちには普通の光景のようだ。大友克洋さんの「大砲の街」で大砲が普通に日常化していたように。
誰も乗せていないゴンドラが悲しげだった。あのゴンドラに誰かが乗ることはあるのだろうかと心配をしてみたりもした。きっと、みんな身近にありすぎて忘れてりまったに違いないと独り納得していた。あんなに大きい観覧車なんだもの、この辺りの人は必ず一度、いや飽きるぐらい乗っているはずだ。そういえば、どこかオンボロな雰囲気がところどころに見られる。あのペンキが剥げかかっている色のカンジなんか、まさにそうだ。きっと、そうに違いない。

ドーーーーン!!!

爆音とともに観覧車は壊れてしまった。そこを何故か、誰かが、爆破した。どういうわけだか瞬間的に「誰かが爆破した!」と頭に浮かんだ。確かに爆破でもしない限り、あんな壊れ方はしないだろう。それぐらい見事な壊れ方だった。
パトカーが劈くような爆音をかき鳴らしながら急行する。急行するが、目印の観覧車はすでにない。迷子のようになっているパトカーもいたぐらいだ。それぐらいに街のシンボルだったに違いない。どんどんとパトカーが増えていく。一体、どこからそんなにパトカーが来るのだろうというぐらいにやって来る。

自転車で、ちょっと前までは観覧車があったであろう場所まで行ってみることにした。流石に大きな観覧車だけあって、なかなかその場所までは遠かった。酔っていることもあって、すぐに「はぁはぁはぁ」と苦しくなった。苦しくなっても必死で自転車のペダルを漕いだ。あの場所を見なければ。何かが僕の中でそう訴えるのだ。
しかし、観覧車の場所へ辿り着くことはなかった。

次の瞬間には、先ほどの居酒屋に戻っていた。

何故か、居酒屋の主はぐでんぐでんに酔っていた。観覧車がなくなったことに彼は安堵しているようだった。
安堵した彼は、昼間から随分と飲んでいた。僕もカウンターでおいしい魚を食べていた。酒はもう飲む気分でなくなっていた。でも、店の主は思い出したように僕へ酒を勧める。僕も断る術をなくし、ただ頷き、飲んだ。飲んでいるうちにどんどんと視覚がぼやけ、随分と酔っているという自覚が・・・。


・・・そして、僕は目覚めた。
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